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ウイングキットコレクション2

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 前回に続いて第2弾もいっちゃいます。

 ラインナップは
 紫電一一型甲、鐘馗Ⅱ型、タイフーンMK-ⅠB…
 一機、国籍が違う奴がいます…。なぜ!?



前回も申し上げたとおり、今回は紫電一一型があるので連続としました。

本当は大戦機よりも現用戦闘機のほうが人気があるはずなので、そちらも混ぜていきたいのですが、
こればかりは「せっかく連続であるんだから」と無理やり続けていきませう。

ま、大戦機に興味がある方なんて、たぶん吾輩より博識な方でしょうけど^^; 

まずはパッケージから
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外箱も中箱も地味~な紺色。発売は2008年10月/12月(東日本/西日本)
タイトルは『WWⅡ戦闘機 編』とやたら幅の広い言い方です。(vol.1はWWⅡ日本海軍機編)

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ラインナップは前回と比べると少なくなり三種。
ヘリボーンコレクションも途中で機種数が減らされてましたが、こちらもです。
というか、エフトイズさんの体制はこのウイングキットvol.2から3種体制になったのかな?
シリーズすべてを買ってるわけではないのでわかりません!(役にたたねーな!

知名度の低めな三機。
紫電と鐘馗はどちらの知名度が高いのでしょうか?
軍事もの好きだと、ここら辺の機体は知ってて当然なので、どっちの知名度が高いのかわからなひ…。
残ったハズレメカ 初のイギリス機もタイフーンとはこれまた微妙な…。
『最初なんだからスピットもってこんかい!』と言いたくなります。
それを言っちゃうと『鐘馗の前に隼もってこんかい!』になっちゃいますけどね(笑)
その代わりWCCにはない機体ばかりなので、今回は金型流用はなく、全種完全新規です。

特筆することは、前回と違ってブリスター入りになったこと!
やっぱりあの袋詰めは不評だったようですね。
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因みに写真のは、必ず一つは入っているシークレットのイギリス南部 ガトウィック飛行場版タイフーン。
(シークレットは毎回複数の種類があります。)

でも、通常のAカラーとほとんど変わらず、主翼に黄色いラインが入ってるだけという
あまりうれしくないパターン。
もっとガラッと違うカラーの方がいいのに…。デカールがちゃんと専用なのが救いかな?


【紫電一一型甲】
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水上戦闘機強風半ば無理やり陸上戦闘機に仕立て上げたのがこの紫電一一型です。
前回の紫電改で中翼は胴体の中ほどの高さといいましたが、
こうしてサイドからの写真を見るとかな~り下寄りですね。^^;
一般の方からは『どこが真ん中やねん!』と言われそう…。

水上戦闘機からの無理やり魔改造はやはり問題やトラブルが多かったようで、
紫電二一型へと更なる改良の道を進むんですよね…。

因みに末端の『甲』の字は、小改修のヴァージョンを表します。
小改造されるごとに甲・乙・丙・丁…と変化。

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今回の紫電で特筆すべきことはパーツの細かさです。
半完成品のはずが異様なまでに細かく、脚部は接着剤が無いとまともに組めません!
排気管やカウルフラップ部分まで別パーツ、なのにハメ込みは硬く、
クリアランスとりながら組んではいたんですが、一番上の右排気管は折ってしまいました。

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ランディングギアひとつとっても
これまではタイヤと脚の2パーツだけだったのに、タイヤを覆う外側カバーや細い支柱までも別パーツ…。
左の支柱(上写真向かって右)ニッパーで切り出す時にへし折りました。
これでも結構気をつけて切ったんでっせ!

当方はこれらの商品を、『初心者向けのスタンスで作られている』と解釈しているので、
接着剤は補助的に使用する(部品が緩くてどうしようもない時以外使わない。)としてきたのですが、
この紫電の脚だけは接着しないとまともに組めません。
嬉しいような悲しいような…複雑な気持ち…。


裏側ごろ~ん。こうすると流石にお腹がプックリ出ていて、中翼機であることが実感できますね。
今回は裏面の日の丸も塗装で入っています。
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インスト~
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組み立て図を見てもらえばわかりますが、脚部は片側で4パーツ。
普通のプラモデルを見慣れている方からすればこんなの少ねー方だよ!』と思うでしょーけど、
大きさは手のひら以下なので
ピンセット必須!

【紫電改との比較】(いずれも写真左側が、今回の紫電、右がvol.1の紫電改。)
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原型機と改良機の関係なので当然似ています。詳しくない方は同じ機体に見えてしまいますね。

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裏も比較。翼が中翼から低翼になっているのがはっきりわかります。
機銃も一部ガンポッド式だったのを廃止し、完全に翼内埋め込み式になりました。

比べないとわからないのはキャノピーの大型化。
このモデルがどこまで正確なのかはわかりませんが、一回り大きくなってます。
それにしても、なぜ紫電改の増槽はグレー塗装だったんだろう…。

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こういうマニアックなバリエーションは嬉しいですが、流石に部品が繊細すぎました…。
その後ここまでの細かいのは見た覚えが無いのでたぶん不評だったのでわ?(推測ですが…
これをなんなく組める人は普通の1/144プラモデル買うと思います…。


【鐘馗Ⅱ型】(本当は『二式単戦を付けたいですけど商品名がこれなので倣います。)
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商品名は鐘馗ですが、正確には二式単座戦闘機二式単戦) 鐘馗です。
あれ?
『二式戦』じゃないの?と思う方もいらっしゃるでしょう。
実は二式戦闘機には双発複座の二式複座戦闘機『屠竜』もあるので、
単に二式戦というと どっちのことか分からなくなるからなんですね。(詳しくはウィキペ 以下略

日本機にしては珍しい、格闘戦よりも速度重視の一撃離脱が得意な重戦的性格の機体です。
ここで言う『重
』とは単純な機体の重さではなく、翼面荷重の事を指します。
(翼の面積の大きさに対する機体の重さのことで、重量に対し翼面積が小さいと重戦寄りとなり、
 逆だと軽戦寄りになります。一般的に重戦は一撃離脱、軽戦は格闘戦に向くとされます。)


しか~し、インストにも書かれてますが、当時の日本は軽戦ブーム
パイロットたちはこの機体の真価を見出せず、敬遠しがちだったのです。
うまく使えていればもうちょっと違った歴史が見れたかもしれませんね。ちょっと不憫な奴です。

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vol.1では真っ黒に塗られていた計器板が、今回から全機未塗装のクリアーパーツになりました。
写真写りも良好です!
にしても急に絞り込まれている胴体の細いこと細いこと、
サイズも小さいんですが、より軽そうな印象を受けます。

裏側ごろ~ん。
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増槽はセンターではなく左右に二本つきます。(塗装禿げはゲート跡なのでご容赦を…
そしてやはりなぜかグレー塗装…。正しい色を知らないのでこれで合ってのかわかりません。

やはりこいつも裏面の日の丸も塗装で、デカールの数が少なく楽チンでした。


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組み立ても紫電とは大違いで非常に組みやすかったです。
このレベルでいいのになぜ紫電だけあんなに頑張ったのか謎…。

エフトイズさんは後のバトルタンクキットコレクションvol.1でも似たようなことやらかすんでけど…^^;


【タイフーンMKⅠB】
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ハリケーンの後継機として開発されたタイフーンですが、後継機としては成功したとはいえないようで、
どちらかというと戦闘爆撃機としてのイメージが強いですね。(詳しくはウィキペ 以下略
イギリス機って、実際作ってみたら使えなくて別の用途に…」ってパターンが多い気がする…
デファイアントとか…。(前方を攻撃できない戦闘機なんておかしすぎるだろ…

横からのシルエットはなんとなくアメリカのP-40(ウォーホーク)に似てます。

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珍しく計器板もはっきり見える写真ですね~。
アンテナは別パーツではなく、胴体と一体で、キャノピーの穴を貫通させてかぶせます。
ここはアンテナの塗料の厚みで穴を通らないので、削る必要がありました。
アンテナの塗装が禿げてるのはそのせいです。折らないように通すのも結構神経使いますね。

裏側ごろ~ん♪
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おもて面は何の変哲も無い迷彩でしたが、裏面は「!?」となるインベイジョンストライプ。
ノルマンディー上陸作戦以降、味方からの誤射を避けるために塗られるようになる縞々模様です。
ただし、インストとの説明によると、このタイフーンのものは一足早く採用されているみたいですね。

なぜかこいつの国籍マークはデカールでした。差別はイカンでござる!

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インスト~。
裏面の組立図のキャラクターがちゃんと英国人になっているところがニクイですね~。


【恒例のサイズ比較】
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三機の大きさ比はこんな感じ、
パッケージの表の写真は縮尺を無視されているので、皆同じ位の大きさに見えましたが、
実際は鐘馗がかなり小さく、タイフーンなんかと比べると大人と子供です。
前回の雷電もそうでしたが、重戦はどうしても機体規模に対して翼面積が小さくなるので、
コンパクトになる傾向がありますね。

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どれもWCCにはなかった機体なのでスタンドは新規のようです。
とくに鐘馗は小さいからか、形が他と違う~。

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今回のゲストはvol.1の紫電改。
紫電も鐘馗も紫電改も比較的小さいのでタイフーンがすごく大きく見える…。


それにしても紫電の細かさには参りました。気合を入れてくれるのはいいんですが、
強度や組みやすさを無視されると模型としては駄目になっていくということも考慮してもらいたいですね。
せっかく塗装済みで初心者が手に取りやすい商品なんですから…。
次回は大戦機ばかりじゃなんですから現用機…それも自衛隊の機体と行きませう。
でわでわ~(^^)ノシ
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2013-11-15 : WWⅡ飛行機 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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MITAKEN0

Author:MITAKEN0
F井県E市に生息中のキモヲタ。

好物は武装神姫、トランスフォーマー、LEGO、萌系フィギュア。
神姫NETの公式SS板でワンユニット師だった経歴を持つ。
無類の巨乳好き♡

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