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ウイングキットコレクション5

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 航空祭の熱が冷めぬ内に飛行機ものと行きませう。

 というわけでウイングキットの第五弾です。

 やっと四式戦 疾風が来て…一式戦から並びましたね。
 個人的には、九七式戦闘機が嬉しかった!
 エフトイズはマイナー機も出してくれるので重宝します。



今回、航空祭の帰りに 行きつけのお店で買った、MP ホイルジャックとどちらにするか
なやみましたが、変形玩具物が続いたのでこちらで~。

vol.3やvol.4は国も機種も、選定基準を聞きたくなるくらい 統一感がありませんでしたが、
今回は【WWⅡ日本陸軍機編】ということで日本陸軍という括りでまとまっています。
これまでのチャンポンぶりからするとスッキリしすぎてて怖ひ。

それではいつもどおりパッケージから。
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外箱は深緑の濃淡と白カラーです。中箱の方は黄色地。
前回から採用された美麗イラストも健在です。
やっぱりこの箱絵だと『模型』って感じがしますね。


ラインナップは以下のとおり
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【4式戦 疾風(はやて)
【99式軍偵察機/襲撃機
【97式戦闘機】
(本当は漢数字にしたいんですけど商品名に倣います。)
戦闘機ではないため、99式軍偵察機/襲撃機が多少知名度が落ちますが、
なかなか良いラインナップです。



【4式戦 疾風(はやて)
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ついにきた大東亜決戦機、キ84こと四式戦 疾風です。
開発・製造は一式戦 隼と同じ中島飛行機(現:富士重工)
設計は手堅くまとめられ、まさに中島の戦闘機技術の集大成といった感じですね。

どちらかというと重戦よりの性格で、格闘戦よりも一撃離脱戦法に向く操縦特性で、
隼など それまでの日本戦闘機に慣れたパイロットには 不評だったものの、
集大成ということもあり 性能は非常によく、使いこなせるものにとっては
「格闘戦もできる重戦」との評価をされるほど、

しかし欧米の新型機にも負けない2000馬力級エンジン「ハ45」は
極地ともいえる複雑怪奇な構造で整備性が悪く、
質の高い整備が行われないと 本来の性能を発揮しないという問題児で…
ってなんかすっごくデジャヴ感が…またか!
当時の日本の技術は光る所はあるものの、一歩 欧米には及ばないんですよねぇ…。

連合軍側からつけられたコード名はフランク。
有名な話ですが、フィリピンで鹵獲機をテストしたチームの長、フランク・マッコイ陸軍大佐は
一番優れた性能を持つ敵機には自分の名前をつけたいと言っていたそうで、
その結果、疾風にフランクというコード名がつくことになりました。
戦後のテストでもそれは証明され、
米側からもThe best Japanese fighter(日本最優秀戦闘機)とされています。 

あちこちの評価は高いんですが、形も性能もあまり個性的じゃないというか、
手堅すぎて面白みがなく、個人的にはあまり好きじゃない戦闘機です。
すらっとした美しさがあった隼のような容姿の良い所もないですしねぇ…。

道具として優秀だとどうして萌えてこないんだろう…。(←お前が特殊なんじゃね?)

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コックピットもそれなりに再現されているので組甲斐があります。

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裏側ゴロ~ン。裏の日の丸はやっぱりデカール。
オイルクーラー(機種下の盛り上がり)、や
フューエルクーラー(翼やや中央からずれた小さいパーツ)は別パーツです。
相変わらず細かいところは細かい!

細かすぎてピトー管は最初からひん曲がってました。
直そうとすると折れる可能性があるのでそのままです。細かいって、ホント痛し痒し。

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最優秀日本機、エンジン始動~。それそれ~!

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チョイスはパッケイラストにあわせるためBカラーを選択。
中隊長機なので、胴体に二重の黄色いラインが入り派手ですね。



【99式軍偵察機/襲撃機】
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実は尾輪を紛失しまして、写真に写っている尾輪は他カラーから拝借したものです。
(塗装に違いがなかったので流用!)ヲイ

商品としては軍偵察機の肩書きが先にきてますが、襲撃機として開発された機体ですね。
襲撃機とはぶっちゃけ地上攻撃機のことです。
試作名はキ51
戦闘機ではないため 無茶な性能要求もなく、ひじょうに手堅い設計で整備性、信頼性は高く
低空運動性の高さから敵戦闘機を返り討ちにした例もあるそうな。
一部の仕様変更で軍偵察機にもでき、この義装以外は基本的に同じ機体のようです。

こいつも手堅い設計なせいか、形はあまり面白みがないですね。
あまり好みじゃないなぁ。

あと、この迷彩!内箱の写真に使われている迷彩とぜんぜん違うんですけど!

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後部には銃座があり機銃がついてます。
視界確保のためにキャノピーはかなり大型。ここら辺も戦闘機とは一味違いますね。
主翼前面にちょっぴり突き出た機銃がなんかかわいい。

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裏側ゴロン。裏面の日の丸はやっぱりデカール。
翼面下には50キロ爆弾が左右二つずつ尽きます。
左翼のちょんと曲がってついているピトー管はもちろん別パーツなのでなくさないように。
(尾輪なくしたお前が言うな!)

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こちらもエンジン始動~。ブゥーーーーーン

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チョイスはCカラーの飛行第44戦隊。
なぜかというと、内箱裏の写真と、明らかに違う迷彩だったので、それを見せたかったのです。
これはパッケージ詐欺でしょ!



【97式戦闘機】
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キャノピー前面から突き出る鏡筒式射爆照準機と目を引く尾翼の「ま」の一字。
旧帝国陸軍が誇るキ27こと97式戦です。

とにかく革命的機体だった海軍の96式戦闘機(風立ちぬでお馴染み 九試単座戦闘機の量産型)
越えるべく陸軍が中島、川崎、三菱の三社に競作させ、手に入れた夢の機体です。(言い過ぎか?)

ほぼすべての面で96式戦の性能を上回っており、海軍パイロットからも羨ましがられたようですね。
ノモンハン事件の初戦では
複葉戦闘機すら蹴散らす旋回性と、
「空の狙撃兵」といわれたほどの射撃安定性の両立により、
ソ連軍を圧倒しました。(まぁ これが後々悪い副作用をもたらすわけですが。^^;)
苦戦していた地上戦の大きな手助けになったようですね。

しかし、海外に目を向けると、同時期にはBf109やスピットファイアも登場しており、
導入技術や発展性では時代遅れ気味。
とはいえ、一歩出遅れていた日本軍の航空技術をグッと引き上げた一機には違いないのです!

今回のラインナップの中では、個人的に一番好きかもしれない一機ですね。

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コックピット部は開口部が小さく、中はあまり見えません。
横からは普通に見えていた胴体が、
実は機首からグッと絞り込まれているという面白さがいいですね。
処理の仕方も五式戦の様な不細工さがないのでグッドです。
(↑お前ほんとに五式戦嫌いなのな…)

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裏側コロン。脚はスパッツつきの固定脚。
尾部にあるのは尾輪ではなく尾橇(びぞり)英語ではテールスキッドというそうな。

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みたびエンジン始動! それそれ~。
あれ?全力で回したらラインの円が写らないや!

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チョイスしたのはカラーAの飛行第一戦隊の第2中隊「ま」号機。
Bの三色迷彩のほうが模型的に映えるかな~と思いつつもこちらにしました。
なぜなら…デカール貼るのが楽そうだから!(ゴルァ



【恒例のサイズ比較】
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三機の比較。
今回は三機の大きさにあまり差がないです。99式軍偵が少し大きく、97式戦が少し小ぶりな程度。
各機のプロペラの羽の枚数が航空技術の進歩を表すかのように皆違うのがいいですねぇ。

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スタンドは全機共通のようです。パッと見の違いはありません。

しかし、おかげで99式軍偵の設置はかなりタイト。
脚幅がスタンドの幅ギリギリなので
そのまま チョン乗せができません!(差し込む感じ?)
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今回のゲストは疾風との比較をしたかったので、vol.4の一式戦 隼をチョイス。
現代のF-15Jとは大きさは比べるべくもないですが、意外と翼幅は健闘してるとおもふのですよ。



それではおまけ~。
【疾風を隼と比べてみた】
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個人的に前々からシルエットが似てるな~と思っていた2機を比較してみました。
迷彩がまったく違うので比較しにくいかもしれませんけど…。

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はっきりとした違いは胴体の太さ。これはもうエンジンの都合ですので違って当然ともいえます。
水平尾翼の位置も疾風はやや前方に位置し、垂直安定版が尾部に突き出す形になっています。
後はアンテナの位置ですね。
(プロペラの羽の枚数は 回転させると判らなくなるので違いにはくわえません。)
キャノピーも違いますが、パッと見で気づける違いか?というと微妙です。

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背中から見てみました。これは…似てる! 
胴体の太さこそ差はあれど、主翼や尾翼の形はかなり似てます。
増槽の取り付け方も同じタイプなので、
対比物のない空で見かけたら見分けるのは困難な気がします。

いや~ここまで似てるとは…自分でも意外でした。
そういえば2機をこんな真上から比較した写真て まず無いですもんねぇ~。
この比較、やってみると面白かったです。

次回はそのままウイングキット vol.6になります。
六弾目は変化球だったんですよね~。発売された当時吾輩も驚きました。
でわでわ~(^ ^)ノシ



【PS】
記事とは全然関係ないですが、
コトブキヤが、プラモデルのラインナップにFAG(フレームアームズ・ガール)というものを
立ち上げるようですね。

しかもキャラデザインが島田フミカネ氏ですよ!
もともとフレームアームズのメカデザインには柳瀬敬之氏が多く手がけており
この二人の名がそろうと…ポスト武装神姫を狙ってる?

価格が5000円以下(できれば4000円以下)を保てば一波乱おきそうですね。
もともと改造派の方には ABS樹脂よりPS樹脂でしょうし。

問題は関節の渋み(保持力)やヘタリ対策か…。
PSO2(例によってプレイしたことはない)のレイキャシール シノを持ってるんですが、
コトブキヤキットのポリキャップやプラの材質精度は、やはりバンダイには及ばないので
そこらあたりが心配ですけど、吾輩もフレームアームズのキットはいくつか組んでいるので楽しみです。
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2014-10-03 : WWⅡ飛行機 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

MITAKEN0

Author:MITAKEN0
F井県E市に生息中のキモヲタ。

好物は武装神姫、トランスフォーマー、LEGO、萌系フィギュア。
神姫NETの公式SS板でワンユニット師だった経歴を持つ。
無類の巨乳好き♡

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