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ウイングキットコレクション6

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 前回に引き続いてウイングキットコレクションvol.6のご紹介。

 この第6弾は変化球で、
 商品名は ~戦後のレシプロ機編~と銘うたれ、
 二次大戦より後に活躍したレシプロ機がメインテーマでした。

 (写真は今回の機種の中で一番人気がありそうなコルセア)



発売は2011年3月頃、意外と最近ですね。

それではいつもどおりパッケージから行きませう。
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外箱は白地に紺のライン。
内箱は紺というよりは濃いブルーです。一応色を合わせているつもり?
何より特筆するべきことは、あの美麗イラストを廃止してしまったことです!
商品写真をフォトショ加工したものに変わってしまいましたよ。
とうとうコスト的に厳しくなってきたのか、当時の吾輩はかなりショックでした。
そして…これはvol.14がでた2014年10月現在もこのスタンスになってます。


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ラインナップは
【A-1H スカイレイダー】
【シーフュリー FB.11】
『シーフューリー』のような気もしますが、商品名に倣います。
【F4U-4 コルセア】

と、そこそこ人気がある機体がそろってますね。
個人的には、無視されがちなシーフュリーが嬉しかったです。別に好きな機体ではないですけど…。
(スカイレイダーやコルセアは、他のメーカーからも出たことがあるからです。)

なぜこの面子なのか気になってましたが、スカイレイダーのインストに、
「レシプロ機でありながらジェット戦闘機MiGを撃墜した機体」を選んだ旨の説明がありました。
なるほど!


ひとつ書いておかねばならないのは、スカイレイダーは脚パーツのエラーがあったようで、
改定パーツが別途についていました。(真ん中の子袋がそれです。)
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ブリスター内のパーツ(右。左のは改定パーツ)をよ~く見ると
車輪を取り付ける『軸』がついてない!
樹脂がうまく流れなかったんですかねぇ。



【A-1H スカイレイダー】
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Aという表記から見てもわかるように、戦闘機ではなく攻撃機です。とにかくデカイ!
(一応TBFアヴェンジャーよりは小型なのよ!)
攻撃機と爆撃機を統合しようという試みの機体で、
完成してみると
長時間作戦可能な航続力、
3600キロもの爆弾等裁量、
高い信頼性と撃たれ強い対被弾性、

なんだこれ、チートだろ!ってな機体になりました。

太平洋戦争には間に合わず、朝鮮戦争がデビュー戦。
ダム破壊とか有名なエピソードは各自で調べてみてください。(手を抜くな~)

優秀だったので、朝鮮戦争どころかベトナム戦争まで戦い抜き長く愛された機体でした。

実はエフトイズがこれを出すより遥か以前に、
カフェレオから「J Wings監修 Military Aircraft Series vol.1 冷戦時代の翼シリーズ」
にて入っており、すでに持っている機体ではあったんですけど、
いずれ較べてみたいな~って感じで迷わず箱買いしました。
しかし…冷戦の翼シリーズって…魔窟の底だ!

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これまでの機体よりかなり大きいのでコックピットはサイドコンソール部分まで再現!
撃墜マークのデカールにMiG17のシルエットがあるのがわかるでしょうか…。

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裏側ゴロ~ン。ずらっと並んだ爆弾が圧巻です。
でっかい二つの増槽が航続距離の長さを物語りますね。

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エンジン始動~!今回の機体は皆プロペラが大きめなので、回り方もプチ豪快!

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インストにもあの美麗イラストはなくパッケと同じく加工写真です。
最初の頃は組み立て説明にもキャラクターが描かれていたことを考えるとなんとも寂しいです。
選択したのはAカラー。デカールの枚数は多く、貼るのに1時間位かかりました。
垂直安定板の部分は 重ね貼りする所もあるので、難易度は少し高かったですね。


【シーフュリー FB.11】
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ホーカー社(現在はBAeに統合されている)がつくった、本来は陸上型もあるはずだった艦上戦闘機。
イギリス海軍としても最後のレシプロ艦上戦闘機です。

以前も言ったような気がしますが、イギリスって変な国で
航空母艦という艦種をいち早く着手したのにもかかわらず
大戦中はまともな単座艦上戦闘機をもってなかったんですよね。(フルマー、ファイアフライは複座)

基本、スピットやハリケーンの改造機でごまかしてたんですよ。
しまいにはアメリカのF4F(ワイルドキャット)やF6F(ヘルキャット)を使う始末…。

複座にこだわりすぎて単座の艦上戦闘機を開発する余裕がなかったんだろうけど…、
単座の艦上戦闘機の可能性を信じることはできなかったんでしょうか…。
日も米も普通に実現させてるよ?

ゲフンゲフン。さて、イギリス苛めはこれくらいにしまして…(コラ
テンペストの後継機として開発が始められたフューリーの海軍版がこのシーフューリー。
でも、やっぱり二次大戦には間に合わないことがはっきりし、空軍版のフューリーはキャンセル!
シーフューリーのみが生産されることに…。あれ?派生型だけが生産されちゃった?

レシプロ機最末期の機体だけあって性能は一級品。
エンジンは2450馬力で、最大速度は740キロにもなります。
MiG15だって撃墜してます!
しかし時はすでにジェット機の時代へ…ってまたこのパターンかい!

最後に、吾輩イギリス嫌いじゃないよ!面白い考え方するなぁ~って思ってるだけ~。

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コックピット開口部は狭いながらも機体自体が大型なので
座席の際限度は、これまでの日本機たちよりは高いです。

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裏側ゴロ~ン。こいつには方翼二発ずつロケット弾がついています。
デカールとおもいっきり被るので取り付け部分を破る必要がありますね。

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エンジン始動~!五枚ペラも回るとまったくわからないですね~。
赤鼻のスピナーがやけに目立つ~。

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こちらも普通にAカラーを選択。
これまでのシリーズには5枚ペラってほとんどなかったので新鮮でしたね。


【F4U-4 コルセア】
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チャンス・ボート社の問題児コルセア君です。(コルセアとは海賊の意味)
F4F(ワイルドキャット)の後継機として開発されたものの、
試作段階では高性能を披露するも、数々の問題・トラブルでもたつき、
気がつくとF6F(ヘルキャット)に後継機の座を奪われるという不運の機体。

もともとの性能は悪くなく、大戦中のキルレシオも日本側より上なんですが、
肝心のパイロットにも「運動性の高い日本機と戦うならF6Fの方がいい」とまで言われてしまう。
悪い子じゃないのにいまいち運に恵まれない、こいつも不憫な子ですね。萌えてきた~!

そのかわり戦後は搭載量の多さと航続距離が買われ、
朝鮮戦争では地上・夜間攻撃機として最後まで使用されました。
決して駄目な子じゃないゾ!

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こいつもサイドのモールドが作られてます。大型機は再現度の点で有利な気がします。

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裏側ゴロ~ン。左(写真上)メインギアの車輪がひん曲がっているのは、
パーツが曲がっているのか、直そうとしても直らなひ。吾輩の取り付け方が悪いのか?
それにしてもこんなに接近してる増槽二本って…、大きいの一本じゃ駄目だったのかしら…。

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逆ガルウイングの原因である4mクラスのデカペラも かいて~ん!

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カラーは普通にAパターンを選択。ノーズの蛇マークがカッコいいです。
今回のイメージカラーが紺色のためか、コルセアのインストは一際青いですね~。



【恒例サイズ比較】
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まずは三機の比較。
戦闘機ではないこともあり、スカイレイダーのみ二回りくらい大きいです。
とはいえ、どれも大戦後にも活躍した機体なので日本の大戦機に比べるとみんな大きめですね。

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スタンドはコルセアのみ増槽が中央に集中しているため特殊な形になっていました。
そしてスカイレイダーとあわせてチョン乗せができません。
(スカイレイダーはハッチが本当にギリギリ)

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いつもどおりの比較。そろそろ基準機体を変えたくなってきました。派手塗装に飽きてきた。 笑
いっそナナメに サイレントイーグルにしたろか!(日本に在る機体にしとけ!)

今回のゲストは…。
「戦後のレシプロ機といったらベアキャットもそうじゃないか!」
ということでゲストはvol.3のベアキャット。
しかし、零戦キラーとして設計された機体なため、異常なまでに小さく見える~。

これはベアキャットが小さいのではなく、
他の三機がレシプロ機としては大型であると見るのが正解でしょうね。
特にスカイレイダーはF-15Jと比べてもそう見劣りしませんヨ!


【オマケ】
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三機の戦闘機でも比べてみた。
ベアキャットのサイズは日本戦闘機とさほど変わらないので
他の二機が大型であることは間違いないですね。
ちょっと烈風も並べてみたくなりました…。
(メーカーがエフトイズじゃないのでタイミングが良い時じゃないと紹介できないかなぁ…。)

なんにせよ毎回テーマを決めて、ある程度まとまりのあるセットにしてほしいですね~。
滅茶苦茶なのは勘弁して…。(ToT)

次回はランチア ストラトス ターボ…ではなくMPホイルジャックです。
模型の秋だから次々と作りたいんだけどね~。痛車プラモもいい加減組んでいかないと…orz
でわでわ(^ ^)ノシ

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2014-10-10 : WWⅡ飛行機 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

MITAKEN0

Author:MITAKEN0
F井県E市に生息中のキモヲタ。

好物は武装神姫、トランスフォーマー、LEGO、萌系フィギュア。
神姫NETの公式SS板でワンユニット師だった経歴を持つ。
無類の巨乳好き♡

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