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ARCADIA 1/60 VF-4G ライトニングⅢ レビュー

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 今回は久々にバルキリーもの

 数年前、今はなきYAMATOからでていたVF-4G…。
 発売当時は金欠で買えずにいました。

 YAMATOがなくなり
 VF-4Gはもう買えないのかとあきらめておりましたが
 見事ARCADIAから発売!(事実上の再販?)
 めでたい!


YAMATOがなくなったときはどうなるかと思いましたが、
ARCADIAがしっかり引き継いでくれたのでほっと一安心ですね。

このままバンダイさんでは冒険できないであろう
VF-9かVF-14あたりを出していただけると個人的にウハウハなんですけど~。
(本当に欲しいのはVF-5000Bなんですが、欲しがる人がいなさそう…。)


それではいつもどーりパッケージから。(例によって一度開封して遊んでます。)
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YAMATO時代のパッケージは青っぽかったみたいですが、
ARCADIA版は黒っぽいです。

表の写真もファイターだったYAMATO版に比べると
迫力のあるバトロイドになっていますね。

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もちろん扉つきウインドウ方式。窓の透明度がいまいち良くない希ガス…。
扉中に使われている写真が全部背面なのがイカス!(表現が古いぞ。)

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蓋ブリスターの上に中身を押さえるためのブリスターがのっているのが
ちょっと変わっていますね。

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中箱の裏はYAMATO時代と同じくシールと説明書が入った袋が貼り付けられてました。
(写真はテープから剥がして上に載せているだけです。)



【付属品】
付属品は少なく、一覧にするまでもありません。
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【ステッカー(シール)【取扱説明書】
下の段が【パイロットフィギュア】と、【差し替え指可動手首左右】
そして【スタンド取り付け用アタッチメント】がバトロイド用とファイター&ガウォーク用

これで全部です。やはりスタンド自体はついていません。



【準備】
いつものことですが、
高額商品なので保護されている箇所が何箇所かありますので下準備がいります。
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ランディングギアのハッチを開けるとゴム製のタイヤ部分が
保護ビニールに包まれているのではずしましょう。

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主翼の翼端灯部にもテープがついているので剥がします。



【ファイター形態】
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かなり航空的な形状を残す他のVFシリーズと違い、
このVF-4Gは設定的にも宇宙での戦闘を重視しているためかなりSFメカしてますね。

個人的にVFシリーズのファイター形態は
機首底面のうねりが萌えポイントだと思っているのですが、
このVF-4Gもグラマラスな曲線を持っていますね~。

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特徴的な三胴タイプのボディですが、
それら胴をつなぐ面部分が思ったより平たい!

デザインした本人である河森氏が常々言っているのは航空機の『うすさ』ですが、
この機体本当にうすく仕上がっている……。
絵ではあまり実感できない部分なので非常にいいですね。

横からの写真でわかりますが、着陸状態では結構前傾した姿勢になりますね。


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恒例のうらめーん。
変形の都合でパネル分割は多いですが、それなりに面一です。
ベントラルフィンがそのままの角度では着陸形態でっかえるので、
そのときは少し角度を緩めるように説明書で指示されています。


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当方はYAMATOやARCADIAのスタンドを持っていないので
飛行形態で飾ることができないのが悩みの種。
(それ以前に飾る場所ないやろ…フィギュア棚満杯ぢゃん。)

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それにしてもこの底面のうねりぐあい…たまんねぇ…。ハァハァ(*´д `*)



【ファイター形態ギミック】
ほとんどのギミックはファイター形態に集中してますね。
まずはおなじみキャノピー開閉
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引き出して跳ね上げる方式。フィギュアも問題なく搭乗できます。

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フィギュアは特に一条光というわけではないようですね。

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定番のベクタードノズル(足首でもある)はもちろん可動
それだけでなく、その上のバーニアもボールジョイントでぐりぐり可動します。

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胴体後端のダクト(?)部が変形の恩恵もあり可動します。
憶測ですが、フラップとしての機能も持っているんでしょうね。

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エンジンポッド周りや、機首にある半埋め込み式のミサイルはすべて取り外し可能!
ただし、コレ変形時にやたらポロポロと取れます……。orz

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ランディングギアは当然開閉式ですが、
これらのハッチもYAMATO時代から引き継いだヒンジ引き伸ばし式

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尾翼類やベントラルフィンは折りたたむことができます。
しかもここもすべてヒンジが引き出し式。
ここら辺が安物玩具とは違う丁寧さでグッと来ますね。

ちなみに主翼にも下に曲げるヒンジを持ってますが、
こちらは構造上バトロイド時にしか曲げられません。


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YAMATO製のリニューアル1/60VF-1Sと一緒に。
こうしてみると、VF-1シリーズより かなり大型な機体になっていることがわかります。

それではガウォーク形態へ!
やっぱり変形は変態的なので、TFのようにサクサクとはいかず省略っと!
手抜きじゃないヨ! ウソ付け…)
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脚を取り出すときに開く底面パネルはヒンジごと外すことができます。
これが残ることによってガウォーク時の脚可動の自由度がせばまるので、
当方はガウォーク形態のみ外した状態で撮りました。(理由は後述)

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インテークカバーはこの脚展開時にしか取れないのが残念。

ファイター形態でカバーを外した状態にしたい時は、
いちいちエンジンブロックを展開しないとダメなのです。
ここはちょっとマイナスポイントかな?



【ガウォーク形態】
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ガウォークへの変形は脚と腕を出すだけなのでさほど難しくはないのですが、
各部(というか尾翼類)が非常に繊細なので気は使います。

非正規TFなどと比べると構造はしっかりしているので
乱暴に扱わなければ破損の心配はあまりないですね。

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問題なのは股関節や足首の可動が比較的緩めである事。
保持力がないわけではないですが、自重に負け気味。

もともと機首側に重心が行きがちなので
きっちりカッコ良く立てる位置決めに四苦八苦しました。
脚部パネルを取り外したままにしたのは、
つけたままだと立たせることが困難だったからです(汗)。

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ガウォーク状態でもVF-1Sと並べてみました。
やはり『スケール違うんじゃないの?』ってくらい大きさに差があります。


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それにしてもYAMATO / ARCADIAが作るバルキリーは
ガウォーク形態が美しい! 特にハの字立ちは絶品です。


それではバトロイド形態へ!
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胴体の変形手順は手脚部分と違い、めちゃくちゃ複雑でデリケート。

正気の沙汰と思えない箇所もいくつかあり、コックピットを機首に少しめり込ませたり
機首下のミサイルはわざわざ取り付け基部が延びて、変形の邪魔にならないように逃がします。
(このせいもありミサイルポロリが多発するんですけどね…。)

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胴体を折りたたんだ状態をわきの下からのぞいてみる~。
機首はそのまま水平に収まっていますね。
この機首の配置はYF-30に似ている気がします。

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中に使われているフレーム類は当然金属製なのですが、
クロムメッキ処理をされているのか、非常に綺麗です。
ここも安物玩具とはぜんぜん違う品質を見せてくれますね。



【バトロイド形態】
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バトロイド形態は脚が妙に長く、胴体はほとんどスカスカです。
しかし、もともとこういうデザインですから欠点ではありません。
(カッコ良いとか悪いかとは別の話でね♪)

サブインテーク部を下へたれさせているおかげで何とか胴体に見えてますが、
実際はあの薄いファイターの胴体そのままなので、
機首が折り重なっているところ以外は中身はないのです。

頭部も機銃などの意匠となるような突起がないのでかなりあっさり目。

箱写真などではヒジで曲げさせてごまかされてますが、
ヒジから下の下腕部がひじょうに短く、これのせいで余計脚が長く見えちゃってます。

しかも垂れ下げた主翼のシルエットと腕が重なるため
腕の存在感というか…印象も薄いですね。

それでもこの商品に意味があるのはガレージキット等を除けば
まともな可変VF-4の玩具は初版のYAMATO版とこれしかない点です。
儲け第一のバンダイさんじゃ無理でしょう!



【可動性】
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可動箇所は結構あるんですが、肩関節が、完全に胴体の下に位置しているため
腕の動かせる範囲がかなり限られますね。バンザイなんて無理です。

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【肩/腕】
見てのとおり肩関節は、可動があってもこんな状態なのでお察しください。
ヒジもきっちり90度以上曲がります
し、上腕にロール軸もあり
動く箇所は普通以上にあります。
せっかくグリグリ動くスペックはあるのにもったいない!

あ、後ガウォークで外していた底面カバーは取り付けてますよ~。
(真ん中やや下のパネルがそれです)

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【頭部】
首も
ボールジョイントの恩恵でかなり自由に動きます。

【手首】
手首はそのままではボールジョイント付け根で動かせるだけですが、
指可動のものと交換すれば指も動かせます。

【股間/脚】
股関節はボールジョイントでぐりぐり動き、
ヒザにいたっては多重関節なので、そこらの玩具よりよっぽど動きます。
モモにロール軸がないのが弱点といえば弱点ですね。

【足首】
バルキリーシリーズではどうしても足首の可動が狭くネックとなる箇所ですが、
横にもある程度曲げられるので接地性は悪くないですね。

むしろ股関節とともに足首横方向の可動がゆるい点が問題です。

全体的な可動箇所は結構あり 悪くはないんですが、
股関節と足首の渋みが結構ゆるく
負荷がかかる体勢だと崩れてきてしまうのが難点です。

股関節に関してはドライバーでネジ調整も出来ないので結構厄介な問題ですね。

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ファイターとがウォークではあれほど差があった大きさですが、
バトロイドだとあら不思議! ほとんど変わりません。謎ですねぇ~。

こうしてみると脚部もすね部分が長いだけで
全体の長さはさほどでもないことがわかります。



【バトロイド形態のギミック】
ギミックというか、手首の交換です。
デフォルトでついている手首は変形用の握り拳なので指は可動しません。
付属の指可動手首をつけることで武器が持てるようになります。
その代わり手首の収納が出来なくなるので、
変形させる時は元の拳に戻さなくてはなりません。
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取り付けはボールジョイントで、結構簡単にキュポンと取れます。

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VF-1Sの手首と比べてみましたら ほとんど同じでした。
取り付けが軸仕様だったり、
親指の付け根の可動部の厚みが違ったりするので
まったく同じではないようですが、型の改修流用かもしれません。

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VF-4G自体には手持ち武器はついていないので、
VF-1Sのものを拝借してキメッ!
手首がほぼ同じだからこそ出来る荒業ですね。(一応メーカー違うのに…)



【総評】
質の高さはYAMATO 後期商品だったVF-17Sと同じくらいですね。
もともとがYAMATO VF-17の次の商品がベースになっているんで
当たり前といえば当たり前。

元が古いということもあり、完全新規で作られた前商品の
ARCADIA版YF-19にはさすがに質ではちょっぴり負けてます。
(それくらいARCADIA版YF-19は質が高いということです。値段も高いですけど。)

当方のようなYAMATO版が買えなかった人には価値がありますが、
YAMATO版を持っている人に買う価値があるのかというと微妙じゃないでしょうか。

まぁ、吾輩YAMATO版を見たことも触ったことも無いので
的を射ているかわかりませんけど…(^ ^;)

十分質は高いですけど可動の緩さが気になるのと、
無理して買うほどの商品かというと微妙ですねぇ…。
時期としてもイマサラ感ハンパないし~。
VF-4系が好きな人なら買いってところでしょうか?

以上ARCADIA VF-4G ライトニングⅢでした~。
ARCADIAがんばれ…!ボソッ



今年は春からマクロスΔが放送されることもあって
バンダイさんから変形玩具が出てくるとは思うのですけど、
またテンバイヤーが蔓延りそうで嫌な予感しかしなひ…。
初版でプラモよりひどいもの作ってくる可能性あるしねぇ。ゲヘゲヘ(ゲス顔
(いまだに恨んでいるのか…)

吾輩は行きつけのお店に頼むんでテンバイヤー関係ないですけど。
(その代わり定価~)

次回はまたもやクリブリで限定品を買ってきたのでLEGOになります。
え?なにを買ったのかって?ホラホラ夏に出たでしょ赤いのが!
でわでわ(^^)ノシ
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2016-03-12 : YAMATO ARCADIA 変形玩具 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

MITAKEN0

Author:MITAKEN0
F井県E市に生息中のキモヲタ。

好物は武装神姫、トランスフォーマー、LEGO、萌系フィギュア。
神姫NETの公式SS板でワンユニット師だった経歴を持つ。
無類の巨乳好き♡

なお、当ブログの映像、画像、文章等の
無断転載はご遠慮くださいな~。

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