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艦載機コレクション

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 年に二回
 春と秋にやってくる模型の季節。

 ってことで
 今回はエフトイズの艦載機コレクションです。

 吾輩と同世代の方は大喜びしそうな機体がズラリ!
 (サムネはF-14Aトムキャット)


 

特別塗装機を除けば、現用機って久々な希ガス…。
ウイングキットシリーズのリリースペースが速かったため
そちらばかり優先してきましたが、最近リメイクばかりで失速気味なので
これからは現用機をガンガン攻めたいですね。
グリペン&Mig29発売!(やっとストリジィが手に入った!)

それではパッケージ~。
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発売時期は2008年9月 (東日本)/10月(西日本) うん、約8年前ですね。
結構前の商品なので引っ張り出して空けてみたら
初期ジェットコレクションとまとめられていました。
こちらもいずれご紹介するとしましょう。

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内箱は目立つ黄色。
人気のトムキャットにファントムⅡ、ハズレのイントルーダー(ハズレいうな)
と一通りそろってます。 個人的にプラウラーが欲しいんですが、エフトイズからは出てません。

当時はまだEXという概念があったのでEXの標記がついてます。
当然ノーマル版より一回り大きい箱になっています。
先写真の初期ジェットの箱が標準だったんですよ。

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ラインナップは次のとおり。
【F-14A トムキャット
【F-4J
ファントムⅡ
【A-7E
コルセアⅡ
【A-6E
イントルーダー

トムキャットとコルセアⅡは、いまや懐かしいハイビジ塗装
現在では主流のロービジ塗装のバリエーションになっています。
ファントムⅡだけブルーエンジェルズ仕様なのはわざとでしょうね。
もうほんとブルーエンジェルズだけ歴代機体が並べられそうな勢いです。

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圧縮しているのでランナーはコンパクトに切られてましたが、
中身のブリスターはこんな感じ。
大きなトムキャットも普通に入ってます。



【F-14A トムキャット
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一部の世代では『一番知名度のある戦闘機』
といっても過言ではない気がするF-14トムキャットです。
でも若い子たちには何故なのかわからないでしょうね~。
わからない人は『トップガン』という映画を調べてみましょう。
(今見るとあまりにも酷い細切れ編集に辟易しますけど。)

でもってこの機体、大人気だったその映画や、F-15との模擬戦で勝利したこともあるため、
格闘戦が得意な戦闘機というイメージがついてしまい、
本来の役目がすっかり霞んでしまっている感があります。

本来の役目とは…、
AIM-54 フェニックスという長射程のミサイルを積み、いち早く空へ飛び立ち
空母艦隊を敵から守る艦隊防空用の戦闘機なのです。

そう、『ドッグファイトなんかしらね。アウトレンジで氏んでろ!』
という機体なんですね。ぶっちゃ毛ミサイルキャリアー。(笑)


しかも相手は戦闘機ではなく、
当時の仮想敵国であるソ連から飛んでくる長距離爆撃機(核持ち含む)
巡航ミサイル(核弾頭含む)を打ち落とすことを想定していました。

戦闘機をよく知らず、映画トップガンでの活躍に乗っかって
トムキャットが好きだった方にはちょっと驚きの事実かもしれません。
(いや、吾輩も最初そうだったんですがね。)

とにかくバカ高い機体なうえ、整備も手間とコストがかかり
セットで使うこと前提のフェニックスまで高額ときてます。
さすがの米海軍も嫌気がさしたのか、はたまたホーネット一族が優秀すぎたのか
2006年には前期退役してしまいました。おのれホーネット許すまじ…。


【余談】
戦闘機としての強さも折り紙つきのようで、
近年になって、イランイラク戦争当時 イラン空軍が使用しているF-14Aが、
その長射程を活かしてイラク相手に無双していた事実がわかってきたりしています。

以前はパーツもろくに供給されてないので、ほとんどお飾りだというのが定説でしたが、
どうもそうではなかったようですヨ。
(ウィキペディアにも『整備不足からほとんど戦闘に参加できず、管制機として運用した。』
 とか書いてあるけどただの憶測ということになるの!?)


結局「イラン人なんかに使いこなせるわけがない」という思い込みの産物だったようですね。
だって、いまだに飛んでるもの…イランのトムキャット…。
アメリカだって「コストかかり過ぎ」って投げたものをですよ?
「無いものは自分たちで何とかする…。」日本人には燃えてくる話じゃぁないですか!


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キャノピーは接着されていないので外せます。
トムキャットは必ず複座(後席はレーダー要員)なので二人座ってます。
しかし後席でも操縦できたファントムⅡと違ってトムキャットの後席は操縦できません。
前席のパイロットがやられたあとの後席要員は脱出するしかないのです。


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トムキャットといえば可変翼! 当然このモデルも左右連動で可動します。
やっぱりトムキャット模型はこうでないとね!

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大人気機体も裏側ごろ~ん。
武装は一切ついていないのでさっぱりとしてます。(フェニックスはつけてほしかった)
エフトイズとしては初期のモデルなので、着艦フックがただの棒表現でイマイチ。
F-16やF/A-18のように ハイスペックでリメイクされないかな…。

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古い商品なので機体解説がイラスト・漫画つきの豪華版。
もうこのスタイルは戻ってはこないのでしょう。(寂しい…)

それにしても文中のSFアニメに登場する戦闘機のモチーフにもなったって…、
あの可変戦闘機のことですかねぇ?
ふふふ、最後のゲストコーナーをお楽しみに~。



【F-4J ファントムⅡ
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もう何度もここで紹介しているのでファントムⅡなど新鮮味がない?
いいえ!このモデルは初期の機関砲が無いタイプなのです。
まぁ、機体としての解説はもう書くこと無いんですけどね。(をい

でもやっぱりこの形は好きですねぇ~。

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こちらもトムキャット同様複座です。
座席の段差がいい感じ♪

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このモデルは日本の翼コレクションに入っていたF-4EJ改より
新しいモデルになるのですが、なぜか尾翼は凸ホゾによる差込で
可動表現はできません!なんで?

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ファントムⅡの裏はこの博物館で何度も見せてるけど、
それでも見せる裏側ごろ~ん。
機関砲がついていない機首が再確認できます。

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インストも日本の翼コレクションでF-4EJ改での大まかな解説が済んでいるせいか(笑)
半分はブルーエンジェルズの解説になっていますね。



【A-7E コルセアⅡ
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はい、ここら辺の機体になってくると、普通の人にはナニこれ?的な反応になってくる
WW2での名戦闘機コルセアの名を受け継ぐ攻撃機A-7コルセアⅡです。

F-8クルセイダーの基本設計をアレンジして設計されているので
形もどことな~く似てますね。クルセイダーをぎゅっと縮めたかのような形です。
着陸脚にいたってはクルセイダーのものをそのまま流用しているようです。

とにかく手堅くタフに作られているので、逆に面白みが無いのが玉にキズ。
正直特筆することは無いです。現実でもさっさとホーネット君に代替わり~。


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デカールが際どい所に貼られているのでちょっとキャノピー取れません。

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エンジンノズルはただの穴ではなく、ちゃんと別パーツが入ってます。
そして尾翼はやはり差し込み式で無可動。

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裏側コロン。う~ん左翼裏面(写真上部)に接着剤らしきものがべっとり…。
工員さんがパイロンを接着した時のミスなんでしょうね…orz

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インストの漫画では空軍に採用された時、
名前を変えられたことがネタになっています。
まぁ、空軍でコルセア(海賊)は確かに変ですしねぇ~。



【A-6E イントルーダー(尻餅をつくのでLEGOを支えに使用。)
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頭でっかちで不恰好なのであまり人気のなさそうなイントルーダー君。
でも、当時としては非常に強力な攻撃航法システムを持つ
全天候型ハイテク攻撃機でした。
(なんだか「ハイテク」という響きがもはや古臭いですね~。)

その能力は万能優等生戦闘機「F/A-18ホーネット」ですら
簡単に置き換えられないほど
で、
スーパーホーネット誕生の一因になっています。

カッコ良くは無いんですが、そのサイドバイサイド式コックピットや、
ちょうちんアンコウのように突き出た給油プローブがなかなか愛嬌があって
個人的には嫌いじゃないですね。うん可愛い♪

ちなみにこのイントルーダーをベースに電子戦機化したものが
EA-6 プラウラー
です。(エフトイズさんお願いだから出して…。)


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こちらもデカールが近くてうかつにキャノピーが取れません。
いえ、やってもいいんですけどデカールが剥がれたら
その時点で撮影ストップしちゃうので泣く泣くやめてます。
それにしても給油プローブ、普通に刺しているだけなのに斜めになる…orz


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ノズルが主翼の付け根にあるのでそちらにピントが合うように撮影。
それにしても垂直安定版にあるピトー官のバリがすごい…。(バリ位処理しろよ!)

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裏側ごろ~ん。
頭でっかちだけど意外ときれいなスタイリングしてます。
着艦フックは別パーツになってますが、下ろせるようなギミックはありません。

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こいつにはロービジカラーがないのが残念ですね。


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スタンドはやっぱり全機種共通なので撮る価値もないと思われ…
(写真がいい加減すぎるぞ!)



【恒例サイズ比較】
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恒例のサイズ比較です。
今回は現用機の中でも大型機が多いので戦車は10式だけにしました。
でもってゲストは…ハイもうわかりましたね!
某可変戦闘機、VF-1Aです。これも以前エフトイズから出ていたものです。


【でわでわ 詳しく比較して見ませう】
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実は今回比較用に持ち出したものはバルキリーだけではありません。

写真左のものは童友社の1/144現用機コレクション第2弾
艦上のドラ猫 F-14 TOMCATです。(発売は2005年10月)

つまみ買いで一個だけ買ったのですが、あまりにもモデルの出来が悪く、
それ以降童友社のこのシリーズ避け気味。(一応T-4は買ったよ!) 
おもに虐めるために持ち出してきました。(ひでぇ


【バルキリーはF-14に似ているのか?】
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集合写真で気がついた方もいらっしゃると思いますが、
似てる似てない以前にこの二機種、大きさがぜんぜん違います。
バルキリーのほうが二回りも小さいんですよね。
意外と知らない人も多いんじゃないでしょうか?

バルキリーは水平尾翼もなく、垂直尾翼も斜めに傾斜してついています。
そして何より機首の形状が全然違うんですよ。
似てるのはシルエットと『可変翼という共通記号だけ』と言っていいです。

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当然このバルキリーも左右連動で主翼が後退します。
こうしてみると、大きいけど、すらっとした背中のトムキャットに対し、
ロボットの胸になる関係上、野暮ったい背中になっているバルキリー
と両者の違いがよくわかります。

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裏側はさすがに似てますね。
シルエット自体は似ていることが証明された瞬間です。

そういえばマクロス放映当時、水平尾翼が無いバルキリーを指して
「これは飛べない」と言ったミリ齧マニアが居たそうです。
ベクタードスラストノズルが知られた今なら赤っ恥ものですね。
(お前もその一人だったろ)


【そして本命のいじめコーナー】(コラ
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買って開けたとたん あまりにもヒドイ出来に嫌気が差して組んですらいないという…。
あ、イヤほめる所がまったく無いわけではないんですけどね…。

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まずダメポイントその1
主翼の可変は出来るんですけど、左右連動はしてません。
まぁ、このくらいなら怒るほどのことでは無いですね。
キャノピーが真っ黒なのもいいでしょう。

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さて、エフトイズ版と並べてみます。
先に紹介した組み終えたものはハイビジな上、デカールで豪華に見えるので、
組んでいないロービジ版をチョイス。
これで公平なはず…なんですが、明らかにディテールに差が…。

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上が童友社、下がエフトイズです。
細やかさは比べるのがかわいそうなくらい差があります。

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左がエフトイズ、右が童友社。
ダメポイントその2エンジンノズルがいい加減。
しかし、童友社もタンポ印刷だけは結構綺麗で頑張ってるんですよ!

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これも上が童友社、下がエフトイズ。
童友社はやっぱり塗装やタンポ印刷が、エフトイズと比べても非常に綺麗なんですよね。
ぶっちゃ毛褒めるところがココしかないんですけど。(^ ^;)

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トドメがこちら。ダメポイント3!(これも左がエフトイズ、右が童友社)
吾輩がトムキャットの一番の萌えポイントだと思っているインテーク上辺!
そう、ココは形状が平行四辺形に近く、浅いV字の「いかり肩」になってるんですヨ。

当方はここがF-14のバリカッコイイ所だと思っているんですが、
童友社版はまるで「F-15かヨ!」といいたくなるくらい見事なただの四角です。
これが許せなくて許せなくて…。

多少のデフォルメは良いんですよ!
エフトイズだって精巧かといえば甘いところもありますし、
ただ、機体の特徴を再現する気がサラサラ無いってのは駄目でしょ…
スケールモデルとして!着艦フックの造型なんて無いんですよコレ…。

なんだか「可変翼でありゃいいだろ?」と言わんばかりの出来はさすがに萎えました。
この商品のターゲットはどうも飛行機好きではなかったようですね。
(その割にはバリエーションはカラー&マーキングのみ、
 部隊とかがわかるようなマニアはこの出来で満足するんでしょうか?)


ライトユーザーに買ってもらいたかったのか、
正直吾輩には童友社の方針がよくわかりませんでした。
カフェレオと違いずっと続けてましたし、トムキャットも全部で計三回出してますからね。
(インテーク部は改良されずそのまんま、三度目は値段も一箱840円と信じられない暴価。)

さすがにもうやめたみたいですけど。(2013年のF-35AライトニングⅡで止まってる。)
あ、えっと…童友社の名誉のためにひとつ断りを入れておくと、
童友社の一連のシリーズは、
もともと「デスクトップミュージアムモデル」シリーズで出していた金型を流用しているので
新規に金型を起されたアイテムは結構出来がいいようです。
(F-4EJ改やF-2とか。つまみ買いしたT-4 ブルーの出来が結構良かったのはそのためか!)
そんなこと最近知ったのでぜんぜん買ってませんけど。

もし続けるガッツがあるなら、出来次第で購入を一考しますよ~。
でも今は技MIXがあるからなぁ…。

そういえばVF-1も技MIXで出るんでファイターのみ頼みました。
バトロイドと組み合わせるとガウォークにできるみたいですが、
変形しないものには興味ありませんので!
今回も出してきたエフトイズ版との比較が楽しみです。
今度はエフトイズをブッた切ることになりそう…。


ジュリエット(蝶)「それにしてもトムキャットの項目長いね。」

MITAKEN「特定の世代はやっぱりトムキャットに対する思い入れが違うからね~。
                       ト・ク・ベ・ツなんですヨ!

ジュリエット(蝶)「え~、フェニックスで戦果挙げたことホボ無いのに~?」

MITAKEN「グハッ、言ってはならないことを!」

残念ながらトムキャットはその存在意味である
フェニックスでの公式的戦果を挙げておりません。

イラン空軍のものはどうだったんでしょうね?
あの本買おうかな…高いけど…。

でわでわ(^ ^)ノシ
次回はそのまま艦載機コレクション2となります。
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プロフィール

MITAKEN0

Author:MITAKEN0
F井県E市に生息中のキモヲタ。

好物は武装神姫、トランスフォーマー、LEGO、萌系フィギュア。
神姫NETの公式SS板でワンユニット師だった経歴を持つ。
無類の巨乳好き♡

なお、当ブログの映像、画像、文章等の
無断転載はご遠慮くださいな~。

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