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初期ジェット機コレクション その1

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 今回は飛行機の歴史の中では
 革新的な最初期ジェット機のシリーズです。
 種類が多いので二回に分けませう。

 MiG-15bis以外は二次大戦中に開発されているので
 カテゴリーはWWⅡ飛行機に分類しました。
 (サムネはMe262A) 



発売は2008年12月(東日本)/2009年3月(西日本)

こういった食玩系飛行機ものは、たいていWWⅡ機か現用機しかでないので、
今回のラインナップにあるような過度期の機体は珍しく
発売された当時、個人的に小躍りしてしまいましたね。

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艦載機コレクションの時に言ったと思いますが、
圧縮収納のため、外箱は処分してしまいありません。

内箱は薄い紫色。箱は小型なのにEXシリーズ扱いで、
値段も当時の基本シリーズよりチョイ高めでした。(1箱420円)

それもそのはず!
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なんと金型をよそから流用していないのに6種類!
(ま、Me262がA型とB型の二種類が混ざってますけど。)

ラインナップは次のとおり
【MiG-15bis】
【Me262A】
【Me262B】

【ミーティアF.1】
【He162A/V-1】(おまけでV-1飛行爆弾がついている!)
【橘花】

これは本当に歓喜もの!
He162Aがこのサイズで手に入るなんて予想だにしてませんでした。
今回は三番 Me262Bまでの紹介です。

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中身はこんな感じ。
実はMe262Aは訳あって写真のBカラーパターンを作りたかったのですが、
ブリスターの中の水平尾翼を見ると…ご覧の通り尾翼パーツがどちらも左
みごとなエラー品でした。
ちゃんとチェックしとけよ当時の吾輩!(ただのマヌケともいふ)
さすがに今さら返品交換受け付けてくれませんよね…。



【MiG-15bis】
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今回のラインナップの中で唯一WWⅡ後に誕生した機体です。
NATOコードネームはファゴット

WWⅡ敗戦国となったドイツの技術を各国は競って手に入れ、
それを元にいろいろな(時には奇妙な)機体を作り上げました。

その中でも完成度の高かったもののひとつが旧ソ連のMiG-15です。
試作機がテスト中だったにもかかわらず
MiG-15の正式名称がついてしまう
あたり、ソ連の期待の高さが伺えますね。

朝鮮戦争でデビューすると、それまでのレシプロ機はもちろん。
アメリカが投入していたジェット戦闘機F-80やF-84、F9Fをも
一気に旧式化
させ、新鋭のF-86セイバーを急遽投入せざるを得ない状況を作り出します。

当初は先進的な形状でリードを保っていましたが、F-86セイバー投入以降は苦しくなり、
改良型である今回のモデルMiG-15bisを投入したり、
無塗装が基本だったボディに迷彩を施すようになりました。

結果的にキルレシオではアメリカ側が大きかったわけですが、
これを単純にMiG-15<F-86とすることはできないようで、今でも議論が分かれます。
チャック・イェーガーさんもどちらが強いかの質問に「パイロット次第」と答えてるヨ。

それにしてもドイツの計画機Ta183(知らない方はググッてちょ)
なども参考にしたと思われるそのスタイルは、
個人的にはあまりカッコイイとは思わないです。
むしろ元ネタよりかっこ悪くなってる…。


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もちろんキャノピーをはずすことができます。
今回のシリーズはデカールが少なめなので助かりますね。

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Ta183とは違う形になっている尾翼。
丸々パクリで作っているわけではないようです。


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裏側コロン。銀一色なのであまり面白みはないですね。
胴体の長方形の穴は例によってスタンドの取り付け穴です。

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さすがに本国を差し置いて中国軍カラーをチョイスすることははばかられるので、
Aカラーを選択。
でも塗装的にはBカラーの迷彩のほうが面白いですね。



【Me262A】
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ドイツの技術は世界一ぃぃぃぃぃ!(ジョジョネタヤメロ)
はい、世界初の実戦配備戦闘機Me262Aです。

最初期のジェット戦闘機の中ではズバ抜けて有名なので
知ってる方も多いでしょう。愛称はシュヴァルベ(独Schwalbe=ツバメ

注意すべきは世界初のジェット機ではないということ。
そう、世界初なのはヘンシェル社のHe178なんですね。
なぜこうなったかはググリましょう!

さらにコイツは完成するなりヒトラーの一声のせいで爆撃機にされそうになってしまう。
さすがに空軍首脳部も無能ではないので
この命令をこっそり無視して戦闘機型を作っていたらヒトラーにばれ、
戦闘機と呼ぶことすら禁じられるという不運な機体でもあります。
ったくどうしようもねーな あのチョビヒゲは…。

細かい欠点はいろいろあるものの、まずその速度が同年代の戦闘機とは段違い
その上武装も30ミリ機関砲4門の重武装なので、それでもうチャラになる位の代物でした。

もっとも、いい道具があっても、数と良いパイロットがそろわなければ、
意味を成さないのは史実がしっかり物語っているわけですけど。



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三角形のような胴体断面をしているので、コックピットの開口部は狭いです。

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しっぽの上にある輪っか状のアンテナは別パーツです。
あと、このモデルは機首の中に金属のオモリが仕込まれていて、
尻餅をつかないようになっています。
コストかけてるなぁ。

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裏側コロン。
なぜかウイングきっとシリーズと違って、
しっぽの黄色帯や翼裏の国籍標識は、塗装として最初から入ってます。

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最初に述べた理由にてカラーはAカラーを泣く泣く選択。
おかげで最後の比較コーナーが…。(泣)



【Me262B】
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水平尾翼がきっちり水平にならなひ…。
しかもやっぱり機首のアンテナが細すぎてパッケージの時点で一本半折れしてました。
最初の写真がわかりやすいと思いますが、左アンテナ最下段先頭です。

とまぁ、気を取り直して…
ドイツの技術は世界一ぃぃぃぃぃ!(二度もやるな!)
連続でMe262が続きますが、
こちらはレーダーを搭載した夜間戦闘機型ですね。
正確にはMe262B-1a/U1ということになるでしょうか?

一見Me262Aと同じに見えてコックピットが複座になっていることや、
機首に「鹿の角」と呼ばれるアンテナを取り付ける関係上
ほとんど別パーツで新造されているので、
手抜きモデルかというとそこまでひどいものじゃないですね。

翼やエンジンはMe262Aのものをそのまま流用していると思われますけど…。

それにしても高性能のMe262ですら 昼間はまともに戦えない状態にまで
ドイツ軍が追い込まれていることを痛感する機体です。

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とにかく胴体部分は完全にA型とは違います。

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尾部のアンテナもなんか増えてるし!
あ、こいつも機首にオモリ入っているので、尻餅つきません。

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裏側コロン。
ウイングキット8の赤腹フォッケもショッキングでしたが、
コチラはなんと真っ黒けです。
夜間戦闘機なので 地上から見られても夜の闇に紛れるように
こんな色になってるんですね。

あと、機首に二つのドロップタンクがついてます。


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普通にAカラーをチョイス。
というか、全身迷彩だと面白くないなと思い、主翼尾翼が緑のままのを選んでます。



【恒例の大きさ比較】
全機比較は次回へ持ち越しですが、今回だけでも大きさ比較。
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やっぱりWWⅡの時代なので、同じジェット機とはいえ
現代のF-15Jと比べるとかなり小さいです。

そして今回のゲストは…Me262Aがもう一機
旧タカラ(現タカラトミー)が出していた
世界の傑作機 SERIES 1
WINGS OF THE LUFTWAFFE
のMe262A-1aです。
(2005年5月発売)
世界のとか言いつつ最後までドイツ機しかなかった気もしますけど…(笑)
あと、メーカーはタカラとなっていますが、
原型製作はあのハセガワが担当しています。
このシリーズにはV2も入ってるので次回にでも持ち出しませう。



【エフトイズVSタカラ(ハセガワ)
さぁ、ガチンコバトルの開始です!
1/144食玩はどちらが優れているのか!(タカラのはお菓子ついてなかったけど…。)
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パッと見の形状はどちらもよくできています。
しいて言えばタカラ版はキャノピーがちょっと大きい印象。
ピトー管も省略されてますね。

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横から見ると滑らかな形のエフトイズ(左)、筋彫りが深くでこぼこした印象のタカラ(右)
これは年月による技術の向上と、後発は先発モデルを参考にできるということで
単純にタカラ(ハセガワ)を責めることはできませんね。

ノーズギアなんかはタカラ(ハセガワ)版の方が良くできていますし。

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尻尾を見ても両者ともなかなか。
やはり後発のエフトイズの方が細かいモールドをもっており、
厚みも薄く仕上がってますが、後発ならできて当然でしょう。

それよりもタカラ(ハセガワ)版は、
尻餅をつかないように透明の支え棒がついてるのが特徴です。
やっつけ仕事のような気もしますけど…。

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裏側を見るとすっきりしているエフトイズに対し、穴がいっぱい開いているタカラ。
胴体下はつっかえ棒を取り付ける場所(スタンド取り付けもかねている)だからいいとして、
エンジンの下にある穴2つは何!? と思ってしまいますね。
実はここもスタンド取り付け用の穴で、胴体下とあわせて
三箇所スタンド取り付けようの穴があるのです。
理由は同社が出しているLEDユニットを仕込み、
光らせられるようになっているからなんですね。(2個必要ですけど)


とにかくほしいと思っていた時代の飛行機がセットになっていて楽しい!
今回のゲストはポピー架空戦記3Projekt Flieger 02のMe262HGⅢと迷ったんですが、
今回を逃すとタカラMe262を出してくるチャンスがないな~と思いこちらにしました。


次回は残り半分。ザラマンダーが!橘花が!きますですよ~ (ミーティア無視スンナ
でわでわ(^ ^)ノシ



【オマケ】
MITAKEN「さあ、今週日曜日は父の日ですよ!
        ジュリエットさん吾輩に感謝してください。」


ジュリエット(蝶)「どうしたのMITAちん。とうとう気でも狂ったの?

M「いや、だからおとーさんである吾輩にですね…」

J「誰がジュリのおとーさんかっ!」プチ!

M「しくしくしく…。」

J「まったく…、MITAちんのことだからてっきり
      乳の日とか言い出すかと思ったのだ。」


M「そーか!それもいいね!」ぽむ =3

J「納得するなぁ~~~」グチュ!

お粗末さま…。
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2016-06-17 : WWⅡ飛行機 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

MITAKEN0

Author:MITAKEN0
F井県E市に生息中のキモヲタ。

好物は武装神姫、トランスフォーマー、LEGO、萌系フィギュア。
神姫NETの公式SS板でワンユニット師だった経歴を持つ。
無類の巨乳好き♡

なお、当ブログの映像、画像、文章等の
無断転載はご遠慮くださいな~。

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